だいぶご無沙汰な更新になってしまいました。
家ですが、あっという間に完成し、引き渡され、住める環境に整えております。
引き渡しの際にあったトラブルについて書いていきます。
今後購入するひとにとって参考になれば幸いです・・・
本当にいろいろありました…。
トイレがない！
引き渡しの2日前に、建設の現場監督より連絡がありました。
「引き渡し日にトイレがない状態となります」
・・・えっ(；一_一)
トイレがなくてどう生活しろって言うんだ…。
私達はまだ賃貸からの引っ越しではないので、猶予はありますが、
契約終了を決めている方々はどうするのでしょうか・・・
交渉し、仮のトイレを設置してもらいました。
トイレがないと生活ができないですもんね…。
トイレが間に合わないのは、引き渡し日の1か月前から
現場監督はわかっていたようです。
なぜ伝えてくれなかったのかが不明ですが、すぐに伝えるべき内容かと思います。
エアコンが設置されてる・・・
家に入るとエアコンのリモコン３台を見つけました。
そして壁をみるとエアコンが設置されていました。
打ち合わせで何回もエアコンは自分達で用意するから
必要ないですと伝えていました。
事前に電気屋さんでエアコンを購入してあります。
私達の担当の営業も把握してなかったらしく、
「エアコンついてますね！！！！」と・・・
主人「たぶん手違いだと思うのでつけていただいたのは嬉しいですが、
自分達で用意しているので外してください」
とお願いしました。
営業「そうですよね、確認いたします」
そこで担当営業の方は他の仕事があるので、別の場所へ移動しました。
その数分後に戻ってきて、
「契約書にエアコンが入っている」と。
確認したら確かに契約書に入ってました。
何度もこちらで用意すると伝えました。
疑ってなかったので、契約書もそこ項目を流して見てしまったようです。
営業「契約書に入っていますので、外すことはできません」
何回も話したのに…営業もエアコンがついてることを把握してなかったのに…
契約書の内容を見逃した私達が悪いの１点張り。
追加契約書に記載されていたので、エアコンの料金は支払うことになります。
追加契約書に関しては書面のみで説明はありませんでした。
自分達で選んだエアコンしたかったし、私達が悪いという態度に
ものすごいショックを受けました。
設置物がオーダーしたものと違う
引き渡し前に、営業から
「洗面所の場所の幅を誤り、小さいサイズでないと設置ができない」
と相談を受けました。
設置できないのは仕方ないので、小さいサイズでお願いすることに。
（設計段階でわからないのか疑問でしたが・・・）
のちほど営業から送られてきたプレゼンテーションには
お願いしているメーカーとは異なるメーカーの小さいサイズが送られてきました。
そして契約書を見直してみると
プレゼンテーションが送られてきたメーカーになってました。
いつの間にかすり替わっていたのです。
契約書のプレゼンテーションを見逃した私達が悪いので、文句は言えません。
いろんな傷、破損
引き渡し前に、家に入る許可を得ました。
傷や破損を確かめるためです。
いちばんひどかったのは、窓ガラス部分の破損。
ヒビが入っていました。
そのほかには小さな傷が多かったです。
全て指摘し、直してもらうように依頼しました。
まとめ
これから家を購入しようとしているひとに、一番伝えたいのは
「契約書が全て」だということです。
私達も最初の契約書は端から端まで確認しました。
でも追加契約書については工事が着工できないと
催促されるように、契約書を渡されたその場で印鑑を押すような感じでした。
そのため、このようなトラブルが発生してしまったのだと思います。
契約書については、必ず端から端、一字一句まで
しっかりと確認をしてほしいです。
トラブルにあったとき、指摘するのもしんどいです。
お金が絡むことなので、催促されても必ず確認をした方がいいです。
そして間違いがあったらどんな小さなことでも指摘することも大切だと思います。
私は細かいことが言えない性格ですが、今後は自分が住む家です。
お金も決して安いものではありません。
一生をかけて返していくものになります。
納得いくまで話し合ったり、相談しあうことがいちばんだと思います。
私は主人がはっきり言える性格なので、指摘することができました。
泣き寝入りしないでください。
こちらはお金を払っているんです。
私のような性格の方に、絶対に後悔してほしくありません。
だれかの参考になれば嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました。
いまむ。
