結婚して8年、妊活していた3年半、今はかわいい子供2人がいます。
なかなか授かれない期間が長く、本当に苦しみました。
こんなに悩んだことが人生であまりなく、
出口の無い迷路をずっとぐるぐるしているような感じでした。
この気持ちを忘れないようにと、
記録として残そうと思い、書くことにしました。
あれ?っと思い始めた頃
結婚式が終わり、すぐ子供が欲しかったので
すぐに妊活を始めました。
ハネムーンベイビーだといいね〜♪なんて話してて、新婚旅行から帰り、妊活を続けるも
1年経っても授かることが出来ず、おかしいことに薄々気づき始めました。
基礎体温を測り始め、自分なりに排卵日を特定しタイミングを取るという方法を行ってました。
一般的に、1年妊活して授かれないと不妊
そんな言葉が頭をチラつき始め、
旦那にも相談し、私は産婦人科で診察してもらうことにしました。
初めての産婦人科
産婦人科なんて行ったことなく、緊張しながら向かいました。
生理も毎月しっかりあり、生理痛もそこまで酷くなく、悩んだことはありませんでした。
まずそこで行ったのがブライダルチェックと呼ばれる妊娠を希望する方向けの検査です。
下記の記事にまとめてます。
この検査結果は異常無しでした。
医師からはタイミングの問題だろうとのことでした。
通院開始
タイミング法と呼ばれる、排卵日付近に診てもらい、タイミングを取る日を指導してもらう方法です。
毎月通い、タイミングを取り、1年経過しても授かれませんでした。
一般的には3周期から6周期でステップアップしていくのですが、
若いからすぐ授かれるでしょ!!
という事を言われ、なかなかステップアップの話が出なかったのです・・・。
その時の自分はそうだよね!まだ27歳だし!排卵日間違ってただけだよね!と変に前向きに捉えてしまい、後悔することになるのです。
ステップアップがしたい
それから約半年タイミング法を続けましたが
なかなか授かれず、次のステップの"人工受精"を
考え始めました。
ただ、医師からはなにも提案なく、
こちらからお願いした形で1回目の人工受精を行いました。
人工受精とは
あらかじめ調整した精子を
子宮内に注入する方法
自然妊娠とほとんど変わりはありませんが、
医師に機械を使用して注入してもらうことにより、
子宮の奥に入ることができます。
そこからは自分の身体の力で受精し、着床し、
妊娠成立となります。
費用も2万円前後なので
比較的チャレンジしやすい不妊治療だと思います。
次回に続きます。
→「3年半の妊活の経てやっと授かれた奇跡②」