去年(2021年)9月末に待望の第一子を出産しました!
人工受精2回目で妊娠し、約3年半待ち望んでいた我が子。
現在もうすぐ8ヶ月になりますが、毎日本当に可愛いです。
出産した病院は東京都武蔵野市にある「武蔵野赤十字病院」です。
そのときの様子をまとめたいと思います。
目次
陣痛から病院到着まで
夜22時ごろに我慢できないくらいの腹痛を感じ
病院に電話。
痛みの間隔はバラバラで10分だったり5分だったりでしたが、足が震える、痛みで声が出なくなるくらいだったので、身体に異常なことが起きてるとわかりました。
病院についてすぐ産科の病棟へ
尿検査をし、子宮の開き具合をみてもらいました。
その時の子宮は3センチ。
家から2時間経ってました。
分娩室へ
陣痛室に行くことなく、部屋が空いていたのか?
分娩室へ。
出産するときに汚れてもいいよう、病院が用意してくれた分娩着に着替え、さまざまな書類にサインしていきます。
病院行くとなぜか安心しますね。笑
点滴をしてベッドに横になり、定期的にくる痛みをこらえてました。
子宮口6センチ
分娩室について子宮口確認してもらったら6センチに!
はやいー!夜中には産まれるかも・・・!と思ったら止まってしまいました。
朝まで陣痛に耐え、コロナの影響で部屋には1人。
夜中に助産師さんに腰をさすってもらおうと呼んでも忙しいのか子宮口確認して戻ってしまう(泣)
孤独でした。
カロリーメイトを持って行ったけど、そんな固形物食べられず、ウィダーインゼリーが1番よかったです。
助産師さんは優しくて、部屋に来てくれる度に安心していました。
陣痛促進剤
朝まで子宮口6センチで進まなかったので、お医者さんが出勤したのか、促進剤の投与を勧められました。
痛みで疲労困憊の私はすぐに産みたくてお願いしました。
そこからの痛みが本当に強くて、声を我慢することができませんでした。
助産師さんがずっといてくれて、腰をさすってくれたり、テニスボールを当ててくれたり、すごく助かりました。
無痛分娩開始!
無痛分娩希望だったため、麻酔科の先生も来てくれて、麻酔も投与開始。
武蔵野赤十字病院では無痛分娩は計画分娩になりますが、陣痛が急にくる+夜中+休日・祝日は無痛分娩をすることができません。
即効性のある麻酔を打ってくださったみたいですが、私には効かず・・・合計4回も打ちました(汗)
効いてるかの確認は、太ももの辺りに保冷剤のようなものをあてて、冷たいと感じなければ麻酔が効いてるということになります。
その時は先生も必死で「痛みをとってあげたい!」と言うことを仰ってくださってましたが、
麻酔4回って今考えると恐ろしいなと思いました(´・ω・`;)
麻酔が効いてからは痛みが全くなくなり、
助産師さんやお医者さんと笑って話せるように!
麻酔って本当にすごいですね!!
今までの苦しみが嘘みたいでした。
いよいよ出産!!
子宮口も促進剤のおかげで順調に開き、促進剤をいれてから3時間、麻酔をしてから1時間ほどで子宮口10センチに!
いきんで赤ちゃんを外の世界へ押し出します。
無痛でいつ陣痛が来ているかわからないので
痛みを計測する機械を見ている助産師さんに
今だよ!と言われていきんでました。
ただお腹に力を入れてるだけで、感覚はゼロ。
頭が見えてきたよ〜髪の毛フサフサだぁ!などと話しながら無事に出産!
会陰切開もしましたが、縫ってるときも痛みゼロ!
お医者さんにも痛がってないのでやりやすいと言われました。笑
出産後
赤ちゃんをきれいにしてもらい、助産師さんに我が子を抱いて写真を撮ってもらいました。
分娩着から自分が持ってきた服に着替え、休憩です。
小さくて温かくて、ふにゃふにゃな我が子。
本当に幸せな時間でした。
お昼ごはんの時間だったので、分娩室でお昼を食べました。
落ち着いてから入院する部屋へ移動。
少し休んでから約5時間後には母子同室!
入院のときの様子については、次の記事に書きます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!